IFD(アイ・エフ・ディー)注文と呼びます。
IFDは“if done(もし〜なら)”の略で、イフダン注文と呼ばれることもあります。
IFD注文は、新規注文と決済注文を同時に発注できる方法で、注文するレートは指値または逆指値で指定することができます。
(指値注文、逆指値注文についてはこちら(リンク貼る)をクリック!)
例えば、「1ドル110.00円まで値下がりしたら買って、110.50円まで値上がりしたら決済したい」といった明確なシナリオを描いているとします。
このとき、新規で指値注文を入れると同時に、決済注文まで入れておけるのがIFD注文なんです。
ちなみにですが、IFD注文は新規注文が約定した場合のみ、決済注文が発注されます。
なので、新規注文で指定したレートに届かない場合、決済注文は発注されないままとなります。
IFD注文の順番としては、新規注文が約定してから決済注文が発注されるということを覚えておいてくださいね。
他の注文方法については下記をご覧ください。
・ ストリーミング注文
・ 指値注文・逆指値注文
・ OCO(オー・シー・オー)注文
・ IFO(アイ・エフ・オー)注文
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